●システム原理

クランプカラーは、図のようにシャフトのまわりにボルトで締められ、ロータリトランスミッタ、及び、送信アンテナ、誘導電源2次コイルが内蔵されています。
シャフトへ、ブリッジに貼られたストレインゲージをロータリートランスミッタに配線します。
回転中の負荷(トルク)が生じた場合、ストレインゲージのアンバランスにより電気的な信号を生じます。この信号をロータリトランスミッタ内で、5KHzのパルス波にパルス幅変調を行い、さらに10.7MHzのキャリアのFM変調され、回転部より固定部へデータとして伝送されます。
10.7MHzのキャリアを回転部より受け取ったIPS(インダクションパワーサプライ)は、誘導電力部(160KHz)を高周波部(10.7MHz)とに分け、高周波部はレシーバへ伝えられ、FM復調、及び、P.W.M。の検波が行われ、トーショナルロードに比例した値を前面デジタルパネルメーターに表示し、又、アナログ±10Vで出力します。
送信機電源及びブリッジへの印加電圧は、一次コイル(受信アンテナ兼用)と、クランプカラーに内臓された二次コイルとの空間で磁気結合により安定供給されます。
IPSには、一次コイルにAC160KHzを発生させる電力オシレーターが内臓されており、アンテナループを介し、回転側に電力を誘起し長期安定供給します。



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